クロスの貼り方

インテリアコーディネーターの私が実際にクロスを貼ってみてやり方を公開
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2015年03月20日(Fri)▲ページの先頭へ
クロスの色で部屋のイメージは大きく変わります

下の写真は同じ部屋に違うクロスを張ったものです。
入居者のカスタマイズでクロスを貼り替えました。

防音室アパートの居室 防音アパート A11窓辺のクロス
木目柄の濃い茶色の左側と水色の右側は全く印象が違います。
濃い茶色は重厚感高級感が出ています。
水色は軽い感じで華奢なイメージを感じます。

左側は男性の入居者のカスタマイズ
右側は女性の方のカスタマイズです。
クロスのフルスペックバージョン


2014年12月08日(Mon)▲ページの先頭へ
壁紙の張り方 裏紙が膨らむ

お部屋の壁は
最近は
壁紙が主流です。

小社アパートでは
お客様の
ご要望に応じて
壁紙を
張っております。

壁紙が
カスタマイス出来るのです。

お好みの
壁紙が貼れたら
良いですよね。

小社で
壁紙のカスタマイズが
容易に出来るのは
理由があります。

自社で壁紙を貼っています。

小社では
私自身が
壁紙を貼っております。

材料代のみで
張ることが出来ますので
お客様の要望を聞いて
カスタマイズも容易に出来るのです。

そんな壁紙を貼っていると
いろんなトラブルがあります。

古い壁紙をめくって
新しい壁紙を貼ると
あるトラブルが起きます。

壁紙の張り方 裏紙が膨らむ

古い壁紙を剥がして
新しい壁紙を貼ると
希ですが
膨らむことがあります。

この理由は
以前に貼られていた壁紙が
壁に接着していないために起こる現象です。

壁紙は
ベタ貼りと言って
全面
のり付けして
壁に全面貼り付けるのが
大原則です。

しかし
貼れていない時に
壁紙の表面のビニルのところだけを
めくると
裏紙だけが
残ります。

そこに新しい壁紙を
貼ると
古い裏紙が
濡れて
膨らみます。

全面に壁に接着していると
濡れても
膨らむことはないですが
接着していないところだけ
膨らんでしまいます。

これが膨らむ理由です。


乾燥すると
乾いて
元に戻ります。

継ぎ目部分や
大面積以外なら
問題ありません。


お部屋のカスタマイズ

2014年05月06日(Tue)▲ページの先頭へ
可愛いお部屋はクロスから

可愛いお部屋にすんでみたいですよね。

毎日が楽しいと思います。

窓周りに木目調を貼った例
クロスを選ぶのは
とても難しいですよね。

木目調は
落ち着く柄ですが
そうかと言って
全面貼ると
部屋が真っ黒になって
重くなってしまいます。

こんなに濃い柄の場合は
一部だけ貼るのが
よい方法です。

窓面のような
もともと
正味の壁面が
少ないところが
おすすめです。

窓は
視線が集まり易いところですので
小面積でも
効果は絶大です。




可愛いお部屋

2013年09月25日(Wed)▲ページの先頭へ
フスマにもクロスを貼ってしまう。

フスマもクロスを貼ってしまう。


フスマを貼り替えるときは、ふすま紙を使うのが普通ですが、壁に合わせて同じクロスを貼ることもできます。
クロスの貼り方 フスマにクロス 枠を取って
綺麗に貼り替えるためには必ず四周の枠を取り外します。
再取り付けのときに迷わないように番号を付けておくと作業しやすいです。
クロスを貼ったフスマが破れています。クロスをめくります。
クロスの貼り方 フスマにクロス クロスをめくる
ふすま紙をクロス貼りにするときにもクロスが良く付く所までめくります。
クロスの貼り方 フスマにクロス 四隅を掴んで
糊の付いたクロスを貼り付けます。
糊を付けたらすぐに貼り付けて下さい。
オープンタイムと言って糊を付けて少し時間を待つことは
フスマの場合は絶対にしないで下さい。
貼り付けると、まず四隅を写真の様につまみます。
クロスの貼り方 フスマにクロス 切り取ります。
つまんだクロスをナイフで切り取ります。クロスの貼り方 フスマにクロス しわが付かない程度に引っ張って
まず上と下の枠を取り付けます。
写真の様につまみながらクロスを引っ張りながら作業します。
あまり引っ張りすぎてもダメです。
しわが付かない程度の力です。
クロスの貼り方 フスマにクロス はみ出たクロスは
四周枠を取り付けたらはみ出たクロスを切り取ります。
クロスの貼り方 フスマにクロス 切り取ります
ナイフではみ出したクロスをクロス側から枠側に歯をむけて切ります。
クロスの貼り方 フスマにクロス 出来上がり
クロス貼りフスマが出来上がりです。
クロスの貼り方 フスマにクロス 引っ張りすぎたり糊を付けた後時間が経つとしわが入ります
あまり引っ張りすぎると、この様なしわができます。
糊付けしてから時間が経ってから貼り付けてもこの様になります。


クロスの貼り方

2013年08月15日(Thu)▲ページの先頭へ
クロスの糊付け器をもっとよくみてみると

いつも使っている
クロスの糊付け器の
心臓部とも言うべき
櫛目部分が
外れそうだったので
両面テープで
再度貼っておきました。

目も劣っている私ですので
気が付かなかったのですが
スマホのカメラで撮ってみてみると
何と何と
櫛目の先が
平らだったんですね。

平らでないと
紙が
切れてしまいますものね。


初めて知りました。
皆様櫛目の先は
平らな方が良いようです。

日頃櫛目にお世話になっていない
大方の方には
関係ないと思いますが、、、、、、


紙に付いた糊を適量にするためこそぎ取る櫛目

もっと詳しく見てみると

山のてっぺんが少しだけ平らになっていて紙を傷つけないようにしているみたいです。
微妙ですよね。 そんなことわかって役に立つ人は少ないと思いますが知識は何でも多い方が良いと、、、、、、

クロスの貼り方

2013年08月07日(Wed)▲ページの先頭へ
クロスの貼り方 クロスに付ける糊の量は

クロス貼りの基本は
良くできた下地と
まんべんなく糊が均等に付いた
クロスの
2点です。


糊が
適量
均等に付着しているのが
必要です。

高価な糊付け器でも
低廉な
糊付け器でも
糊の付着量は
多めに付着させた後
写真の
櫛目で
取り除きます。

櫛目には
谷が大きめのものと
谷が小さめのものがあって
貼るクロスや
温度で変えます。

私は
乾きやすい夏は多め
冬は少なめにしております。



もっと詳しく見てみると
山のてっぺんが少しだけ平らになっていて紙に付く糊の量を調整しているみたいです。
微妙ですよね。 クロスの貼り方

2013年08月06日(Tue)▲ページの先頭へ
クロスの貼り方 クロスに糊付けする理由

クロスを貼るとき
糊付け器で
糊付けすることになっています。

ちょっとしたクロスなら
刷毛で塗ることもできます。

入念に塗れば
小面積なら
大丈夫です。

でも
クロス側に塗る必要があります。

なぜかというと
糊を付けると
紙は伸びます。

もし壁に糊を塗ると
壁についていた
糊が
クロスに付くので
その
量の多少で
クロスの濡れ方が
異なってきます。

一律でないのです。

そのため
伸びるところと
伸びないところが
微妙に生じて
クロスがうまく貼れません。

やっぱりクロスの方に
均等に糊付けされることが
最善です。

なお
糊付け器で
糊を付ければわかると思いますが
刷毛でも
相当量糊を付けて下さい。

クロスの貼り方

2012年09月30日(Sun)▲ページの先頭へ
クロス穴の補修

クロスに開いた小さな穴も補修しよう

クロスに開いた小さな穴は普通はクロスを全面貼り替え時にパテ刷りして穴を埋めます。その後全面張り替えるのが普通ですがこんな方法もあります。
クロスの穴の補修方法 補修前押しピン程度の穴から換気扇程度の穴まで補修することが可能です。写真は配線用に開けた穴で2cm角程度の大きさです。
上記の小面積の補修と同じようにまず穴まわりのクロスをめくります。同じクロスを目立たないところから取ってきて糊で貼り重ね切りして四周を整えると
クロスの穴の補修方法 補修後のように全く目立ちません。
写真ではわかりつらいですがほとんどわからないように補修できます。
詳しくはクロス張りの裏技小面積の補修 クロスの貼り方をご覧下さい。

2010年09月03日(Fri)▲ページの先頭へ
お部屋を広く見せるクロスの貼り方

クロスの具体的な貼り方はクロス の貼り方
にまとめてありますのでご覧ください。

クロスの貼り分けで広く見せます。

クロスを貼るとき、奥の壁のみ濃い色を貼ります。より奥に錯覚するので部屋が広く見えます。目の錯覚を利用しています。
貼り分けると広く見えます。
天井が高いロフト付きアパートP18

奥の壁が濃い部屋と
                 すべて同じ色の壁の部屋
どちらが向こうの壁が小さく見えますか。薄い色程膨張色になります。

天井回り縁がないともっとわかりやすくなるとお見ます。



2010年08月26日(Thu)▲ページの先頭へ
クロスのフルスペックバージョンにしてみました。

庭付き アパート 洋室クロスを貼り替える前
庭付き アパート 洋室クロスを貼り替えた後
貼り替える前は
窓には額縁
天井には回り縁があります。
そしてこの部屋の天井は穴あき吸音板です。

そんなお部屋の
1,窓の額縁を壁と同一面にする。
2,天井回り縁を取り除く
3,不陸を除くためにパテ刷り
をしました。

如何でしょうか
どちらの方が良いでしょうか。

2010年02月12日(Fri)▲ページの先頭へ
天井が高く見えるクロスの貼り方 その2

クロスの具体的な貼り方はクロス の貼り方
にまとめてありますのでご覧ください。

天井が高く見えたらいいですよね。

と言うわけで
実践してみました。

理屈は
こんな風に
上の方が
高く見えると思います。

ロフト下洋室 昼間
ロフト下洋室 窓側                 ロフト下洋室 改装後
ロフト下洋室 入り口側
ロフト下洋室入り口側                ロフト下洋室入り口側 改装後
写真ではクロスの色の違いがはっきりとわかりませんのでその効果がわかりにくいですが、実際に見ていただくとおわかりになると思います。


2010年02月09日(Tue)▲ページの先頭へ
天井が高く見えるクロスの貼り方

天井が高いと
良いですよね。

でも簡単に天井は高くならない。

多くの場合建て替えなければ
天井は高くならないでしょう。

でも
天井が高いと感じるのは
目で見て感じることで
目の錯覚を
利用して
高くしてみようと思います。
上のふたつの絵
どちらの方が
高いように見えますか。

上の方ですか
それとも下の方ですか。

同じ四角に
上の絵は塗り分け
下の絵は一色だけ使っているのです。
同じ大きさです。


何となく上の方が
高いよう見えませんでしょうか。

これは目の錯覚です。

現在
貼っているお部屋は
こんな風に
天井と
天井付近を
白に
天井のちょっと下くらいから
床までを
ミルクコーヒー色に
貼り分けてみました。

少し天井が高くなると思います。



2010年01月28日(Thu)▲ページの先頭へ
冬のクロス張りは寒い

今日はクロス貼りをしました。

冬はのりが乾きにくいので
クロス貼りには最適ですが
水を使うので
寒い限りです。


今日貼ったクロスは
厚手で
硬かったです。
カッターで切った感じが
すごく硬いのです。

いくらでも
強く押さえると
切り落とせますが
重ね切りの場合
あまり強く切ると
下地まで切ってしまって
良くありません。

クロスだけを切断して
下地を切らない微妙な加減が
必要なんですが、
いつもと全く違うので
戸惑ってしまいました。

クロスにも
個性があるんですね。

今日のクロスは
ラメが入っていました。



2009年09月30日(Wed)▲ページの先頭へ
クロスの貼り方 下地調整

クロスを綺麗に貼るためには下地の調整が必要です。
普通は出来るだけ平らに下地を調整するのが基本です。
ちょっとした段差でもクロスを貼ったときに表面に現れてしまいます。

クロス貼りの下地調整の方法
  1. 適当な粘度に練ったパテを地ベラに取ります。
    段差が大きな時や大きな穴を塞ぐときはパテは固めに
    段差が小さな時や最終の塗り重ね時は軟らかい目が良いでしょう
  2. 地ベラを段差のあるところや下地の継ぎ目に塗りつけます。
    まず地ベラを立てて継ぎ目等に当て付き具合を見ながら徐々に地ベラを
    寝かしていきます。
    寝かせれば寝かせるほどパテはたくさん下地に付きます。
    寝かしてもパテが下地に付かなくなるまで行います。
  3. 次に余分に付いたパテを地ベラを立ててこそぎ取ります。
    地ベラは寝かせればパテが付き立てればパテが取れます。
    取り除けたパテを地ベラを放さず付いていない部分に寝かしながら付けていきます。
  4. 付いた部分を地ベラを立ててまた取り除きます。
    二三度するとパテは取り除けて且つ付かなくなります。
  5. 取り除くのは十分に注意して余分な部分は取り除いて下さい。
    取り除くのが不十分な場合パテで新しい段差を作ってしまいます。
  6. 地ベラに付いた余分なパテを取り除き
    1.からまた始めます。
クロスの下地の調整 パテを地ベラに付ける
地ベラの中央にパテを取る。
クロスの下地の調整 パテを目地に付けていく
地ベラを立てて継ぎ目に沿わせます。力を入れながら下へ擦ります。
クロスの下地の調整 地ベラを徐々に寝かしてパテを付ける
下へ地ベラを移動するに従って地ベラを徐々に寝かしていきます。
クロスの下地の調整 地ベラを寝かしてパテの付け具合をみる
パテの付き具合を見ながらパテを寝かして塗りつけていきます。
クロスの下地の調整 付き過ぎたパテを地ベラでこそぎ取る
余分にパテを取り除く。地ベラを立てるとこそぎ取れます。
パテが付いていないところまで来たら地ベラを寝かしてパテを継ぎ目に撫で付けます。

2009年07月25日(Sat)▲ページの先頭へ
窓周りのクロスの貼り方について

メールでクロス貼りについて
ご質問がありました。
@回り縁を付けずにクロス貼りを考えています。天井と壁のコーナー部(入り隅)でのカットと成らざるを得ないと思いますが、どのように施工したら良いでしょうか。

A窓回りのクロスの処理について悩んでいます。窓枠は膳台のみ設け、縦と上は枠無でクロスを回り込む仕様にしたいのですが、左右の上角コーナーはどのように貼り込むのでしょうか。



A窓枠は膳台のみ設け、
縦と上は枠(額縁)を設けずでクロスを回り込む仕様にしたいのですが、
左右の上角コーナーはどのように貼り込むのでしょうか。

窓の額縁がある場合は
そのまま貼ればいいのですが
額縁がない場合は
ほんの少し大変です。

私も最初の内は
隅だけ3角のクロスを
貼っていました。
しかし継ぎ手が
2カ所になるし
三角の先が
うまくできないことも多かったのです。

それで
これまた少し本職とは違う方法ですが
これは
@と違って
かなり良い方法だと思います。

その概要を示すと
のようになります。
壁と小壁(窓の上の小さな壁のことです)を
別々に貼ります。
どちらでも良いですが
壁から貼る時は
壁と
窓の縦の見込み部分(壁と直角の部分:
正面からは見えない部分を
建築では見込み部分と言います。)を貼ります。

入り隅部分は
@のやり方と同じです。
少し長目に切るのがポイントです。

2枚目は
小壁と窓の上部の見込み部分を
貼ります。
壁の部分は
普通に重ね切りします。
入り隅部分は
下のクロスを切らないように
隅を切ります。
糊をよく拭き取って
ローラーで押さえて
出来上がりです。


一度お試し下さい。
こちらの方法は
良い方法だと思います。

2009年07月24日(Fri)▲ページの先頭へ
天井回り縁を付けない時のクロスの貼り方

メールでクロス貼りについて
ご質問がありました。
@回り縁を付けずにクロス貼りを考えています。天井と壁のコーナー部(入り隅)でのカットと成らざるを得ないと思いますが、どのように施工したら良いでしょうか。

A窓回りのクロスの処理について悩んでいます。窓枠は膳台のみ設け、縦と上は枠無でクロスを回り込む仕様にしたいのですが、左右の上角コーナーはどのように貼り込むのでしょうか。



@のご質問に対して

天井に回り縁を回さず
全面クロス貼りを
小社では
クロスのフルスペックバージョン
と呼んでいます。

上記質問に答えます。

本職の職人さんの場合は
天井と
壁との間の入り隅には
必ず継ぎ手を設けます。
そして
コーキングをして
その隙間を目立たなくしたり
かつはがれるのを
防止します。

これが本職の仕方で
少し難しく
私の技術では
不可能です。

(入り隅に継ぎ手を設けると
重ね切りがうまくできないため
大きな隙間が生じます。
またコーキングを
均一にうまくするには
相当の技術が必要なのです)

それで私は
全く掟破りの方法を使います。

言葉では難しいので
図面で示します。

説明しますと
天井面をまずクロスを貼ります。
竹べらで入り隅に沿わせます。
そして周りを切るとき
角から5mmほど長く切ります。
入り隅が正確に施工されている場合は
3mm位が適切です。
もちろんローラーで押さえます。

続いて壁を貼ります。
同じように
クロスを竹べらで沿わせます。
壁を切る時は
図示の如く
天井ぎりぎりに
切断します。
この時
下のクロスを
切らないように
なるべくナイフを寝かして
力を入れずに
切って下さい。
クロスの表面だけが切れて
裏打ちの紙が
切れないくらいに弱い方が
良いか知れません。
ローラーで押さえて
糊を拭き取り
出来上がりです。

この方法は
簡易ですが
天井回り縁は
目より高いところにあります。
そのため下からの見た時
壁のクロスの上端が
直線上に見えて
それが
入り隅の角のように見えるのです。

この方法を
5年前からしていますが
はがれたものはありません。
一度皆様もお試し下さい。
うまくできなくても
ご容赦下さい。

Aのご質問の答えは明日お願いします。

2009年05月14日(Thu)▲ページの先頭へ
クロス貼りは慎重に

クロス貼りの仕事は
少し怖いです。

クロスを重ね切りする
ナイフは
超薄刃で
よく切れるし
地ベラなんか
とがっているので
ちょっと怖いです。

今日は
クロス貼りの仕事をしていたんですが
左側の下げ袋に
地ベラを入れていたのですが
その入れ方が不完全だったのか
脚立から下りるときに
何かに触れたのかわかりませんが
地ベラが
落ちてしまいました。
地ベラ 写真
私の足の上に
尖った方が
当たってしまったのです。

痛かったです。

皆様
ご注意下さいませ。


2009年05月07日(Thu)▲ページの先頭へ
クロス貼り 天井面に貼るとき

天井面にクロス貼りをするとき
壁面より
大変です。

上に向かって貼るので
位置を決めて
片方から貼っても
めくれてきてしまうので
大変です。
位置決めを何度もやっていると
段々つかなくなってきて
その上クロス同士が
くっついてしまって
どうしようもなくなってしまいます。

ではどの様にしてクロスを貼ればいいでしょうか。


1.まずクロスを撰びます。
クロスは柄物でなく
少々位置決めが悪くても
問題がないもの

2.糊を多い目に付けます。
糊は硬い目を覆い目に付けます。
向かい糊も良いかも知れません。
(向かい糊とは
貼り付けられる面
即ち天井面に糊を付けておくこと)


3.クロスは長い目に切ります。
うまく貼れなくても
足らなくなるのを防ぎます。

4.ふたりで貼る
落ちないように
もうひとりの助手に持ってもらう。

5.T字型の補助具を使う。
T字型の補助具とは木でT字型に作ります。
Tの字の縦に当たる木は天井高さより
少し高い目に
Tの字横はクロスの幅より
少し長い目に
作ります。

貼り面の中央に辺りに
そのT字型の補助具でクロスの真ん中を留めて
床から突っ張ります。

それから片方を
位置決めして
貼り付けます。
こうすると
落ちてこなくて
ゆっくりとでき
ひとりでできます。

私が使うのは無地のクロスを
大きめに切って
ひとりで貼ります。

一回女房殿に
手伝ってもらいましたが
うまく貼れなくて
けんかになってしまって
柄物のクロスは
T字型の補助具で貼ります。

仲の良い皆様は
ふたりで貼って下さい。
くれぐれも
仲良く貼って下さいね。

2009年05月04日(Mon)▲ページの先頭へ
クロスの切り方

クロスの切り方

前述のように隅を
木べらで擦りつけ
地ベラを合わして
ナイフで切断するのですが、
隅部分の隅 
写真の部分は
擦りつけられません。 余分なクロスを 前もって取っておかないと 地ベラでクロスを傷つけてしまいます。 ではどのくらい角を 取ればいいかと言うことが問題です。 後述のクロスの理論編の切り方にもあるように 押さえて角になる所より 4mm程度外側で切って下さい。
クロスの切り方

2008年02月05日(Tue)▲ページの先頭へ
クロスの全面貼りの利点

クロスの全面貼り フルスペックバージョン

天井が高く見えます。

普通天井と壁との間には
天井回り縁なるものが回っています。
これは天井と壁の仕上げ材が異なることが多く
その見切りを兼ねている場合が多いのです。
しかし壁も天井もクロス貼りにすれば
見切り縁は必要ありません。
天井と床の境い目がないと
”天井と床は融合して天井が高く見えます。”

壁に貼ったものやお部屋の家具が冴えます。

人間の目は異質なものに向くことになります。
全面クロス貼りの場合は単調な背景の連続です。
そんな壁面に例えばポスターを貼り付けると
一気に異質な物が付加されます。
貼り付けたポスターは目掛りになります。
”その人はポスターを見ずに入られない。”

床が広く見えます。

例えば壁と天井が白いクロス
そして床が肌色のフローリングとします。
白い壁はとけて見えなくなり
床の肌色だけが誇張されます。
床が広く見えます。

照明が生きます。

映画館のスクリーンは白です。
壁や天井が白なら部屋全面がスクリーンです。
スポット照明や間接照明をしたとき
一番その真価が現れます。
”照明に力を入れるなら壁は一面スクリーンに”


2007年11月06日(Tue)▲ページの先頭へ
クロスの貼り方 角部分

クロスの貼り方について
詳述しましたが
出隅部分についての
下地が抜けていたので
大事なので補足致します。

クロス下地は、
一般的に
石膏ボード(プラスターボード)を
使うのが普通ですが
出隅部分では、
石膏ボードではなく
同じ厚みの
合板を使用するのが
最善です。

ここで言う出隅部分とは、
出っ張っている角の部分です。
ちなみに入り込んでいる角部分を
入隅と言います。

何故かというと
角部分は、
出っ張っているので
色々な物がぶつかりやすい、
その上ぶつかると
角が取れて
破損します。
そうなると見苦しくなるし
修理が大変となります。

この部分を
合板の様な固い物で作っておくと
少々物をぶつけても
大丈夫なのです。



皆様のご家庭のクロスは
角部分は、
補強されていますでしょうか。

調べる方法は、
出隅部分に
針を差し込みます。
石膏ボードなら
簡単に入りますので
簡単にはいると
石膏ボードと判断されます。


2007年02月10日(Sat)▲ページの先頭へ
クロスの貼り方 裏技編

クロスの貼り方 裏技編



小さな面積が痛んでいるところの
クロスを修理する。



少しの広さだけのクロスが
痛んでる場合全部のクロスを貼りかえるのは、
大変です。
それで、それを修理する方法を
お話します。

同柄のクロスを貼ってある場所のうち
同じように時間の経過で
黄ばんでいる場所のクロスを探します。
家具か何かで普段は全く見えない場所があれば
その場所クロスをはがします。
最善の方法は、回り縁や
ドアなどで隔離された小区画があれば
その場所を選びその部分のクロスを剥がします。
剥がした部分には、新しいクロスで
同柄のクロスを貼ります。

同じように黄ばんだクロスが用意できれば
痛んだ部分のクロスを
なるべく小さく剥がす。

柄をあわせて黄ばんだクロスを糊で貼り
その四周をカッターで取り除きます。
剥がしていない部分のクロスを剥がし
新たに貼るクロスを
糊を付けて
貼ります。
ローラーで押さえ付近を濡れタオルで
拭けば出来上がりです。

是非やってみて下さい。

絵に示せば次のようです。




切り方やその他のことは、
本編を参照のこと。

全部見たい方は、クロスの貼り方をご覧下さい。 私の勤務する会社のページです。

2006年01月15日(Sun)▲ページの先頭へ
クロス貼りの検査 

インテリアコーディネーターの完成検査

クロス貼りの検査

クロスを貼った後検査しなくては、なりません。
新しい家やマンションを買った時も同じです。
クロス貼りも検査しましょう。
大きくは、外見検査と下地検査があります。

クロスの外見検査

これは、外見を見て「破れ」「ふくれ」「めくれ」「隙間」
がないかどうか見ます。
投光器や懐中電灯があるとなお一層よく分かります。
ふたりいる時は、横から投光器等で光を入れます。
もうひとりが正面より見ます。
こうしてみるとクロスの不陸が際だってはっきり分かります。
「破れ」等もわかります。

クロス周りのシーリング

クロス周りや入り隅部分で継ぎ目を作った部分には、
シーリングをすることになっています。
見るとすぐわかりますので見てください。

下地検査

下地が良くないと外見がいくら良くても問題です。
前述した投光器等による検査を必ず実施し、
不陸や継ぎ目のパテ不良釘頭の打ちこみ不足等を検査してください。
影になって現れます。
何かと言うことがわからなくても不良箇所は、わかります。

角部分の下地検査

角部分は、良く当てますので下地が石膏ボードのような弱い材料の時は、
砕けてしまいます。それで、良くできた施工の時は、
堅木や角補強材を用います。
補強材が入っているかどうか見るために縫い針等を刺してみるとわかります。
傷も付きませんし是非してみてください。

クロスが接着できているかどうかの検査

これは、見かけ上うまくできていても、
クロスと下地が接着していないことがあります。
この場合、継ぎ目のめくれや貼り替え時のトラブルのもとになります。
これを検査することは、
大事ですがサーモグラフィーによる方法以外によい方法がないので普通は、できません。
継ぎ目部分については、
スコッチから売り出している後に残らない両面テープで引っ張る方法があります。
疑いがある場所には、やってみましょう。
このような不良箇所を生じるのは、
暑くて乾燥している時に貼った場合に起こります。そのような時期には、
クロスの貼り替えは、しないようにしましょう。


2006年01月13日(Fri)▲ページの先頭へ
クロス貼りの理論編

インテリアコーディネーターのクロスの貼り方

クロスの貼り方理論編

クロスを右利きの場合右から貼る理由

図1に示すように右利きの場合は、
地ベラは左手、ナイフは右手で持ちますので、
地ベラがクロスを押さえる時上のクロスと下のクロスは、
より近ずく方向に押さえられます。
また右手でクロスを切る関係上、図2に示すように、
切断面が斜めになります。
斜めに切った後不要なクロスを取り除くと、
図3のようになります。
先に貼ったクロスは、すでに壁面に接着していますので、
後からのクロスを押さえ込むようになります。
図4に示すように押さえ込むとクロスの端部同士は、
押し合い切断面がより近づききれいに仕上がります。

クロスのオープンタイムを設けない理由

クロスの貼り方を述べた書籍等を見ると、
糊を付けてから貼るまでの時間を、オープンタイムと言い通常は、
オープンタイムは、数十分以上取る必要があると記されています。
オープンタイムの必要性とは、クロスに糊を付けると少し伸びます。
これは、紙が濡れるとのびるのと同じです。
伸びた後壁面に貼ると乾いてより縮みクロスがきれいに貼れるというものです。
しかしながら私自身がクロスを貼る時は、
できるだけ糊付け直後に貼ってしまいます。
縮まない方が継ぎ目にとって良いと思うからです。
縮むと継ぎ目の隙間が目立ちます。
この方法の欠点は、貼った直後は、伸びますので、
クロスが重なってしまうことがあります。
そのため私は、貼った後しばらくは、
何度も見回り重なりがあると押さえローラーで直します。

端部を切る時の位置

クロスの端部をどの位置で切断するのが良いと思いますか。
図1に示す場合クロスをどこで切りますか。
壁面に密着してから切れば良いんですが、できない場合もあります。
赤線付近では、短すぎるように見えます。
計算で出すと図2図3となります。
意外と長めですので切りすぎないようにしてください


2005年12月12日(Mon)▲ページの先頭へ
クロスの貼り方2

入隅出隅部分の貼り方

壁が内ら側に曲がるところを入隅(いりすみ)、出っ張るように曲がるのを出隅(ですみ)と言います。クロスの継ぎ目は、出隅にまたは、出隅近くには、絶対に設けては、いけません。注意深く貼って出隅部分のクロスに傷を付けないように注意して下さい。入隅部分には、クロス職人は、よく継ぎ目を作ります。でも私は、入隅部分には、継ぎ目を持ってこないようにしています。その方が事後トラブルが少ないように考えるからです。皆様には、ご自身の判断を、お願いします。

クロス周りのシール

クロス周りのシールをするのが普通です。前記で書いた入隅部分やクロスの四周にシールをします。普通は、養生テープを使わずにするのが、多いです。私の場合は、特に周りにすきまを生じたところ以外は、シールをしません。貼り替える時見苦しくなったり、シール面が時間が経つと目立ったりすることが多いので行いません。私は、最小限すきまが目立つところのみ、養生テープを貼ってシールします。

クロス貼りによくある質問

クロスがめくりにくいですがどうすればよいですか。

古いクロスや薄手のクロス、日光に当たったクロスは、非常にめくりにくいです。私は、めくりにくいクロスは、ナイフで手がかりを付けてめくっています。よく切れる大きい方のカッターナイフで薄くこそぎ取るように当てて手掛かりを作っています。もっとひどい場合は、全てナイフでこそぎ取った場合もあります。

壁面に貼ってある物で取れないものは、どうしたらいいでしょうか。

クロスに両面テープで鏡などを貼ってある場合、めくろうとしてもめくれません。強くすると鏡が割れたり、壁が大きく傷んだりします。そんなとき私は、カッターナイフですきまに入れて両面テープを切るようにはがします。カッターナイフを一番伸ばして使う時は、割れてします場合がありますので必ずカッターナイフの切れ目を表側にして下さい。

刷毛でクロスに糊を付ける時の注意点は、ありますか

糊付け機で糊を付けるのが最良ですが小面積の時は、刷毛でもできないことは、ありません。その時は、少し堅めの糊を付けて下さい。よく見て塗り残しがないように注意下さい。

貼り替えで貼った時少したったら、貼ったクロスが部分的にふくらんできました。

貼り替えの時最初きちっと貼れているのに、10分ほど経つとふくれてきて、押さえローラーで押さえても平らにならないことがあります。これは、前のクロスを貼った時に下地とクロスが接着していないために起こる現象で、継ぎ目の近くでなく小面積(10cm位まで)ならそのままでかまいません。乾くと収縮して平らになります。大きい場合や継ぎ目の近くの場合は、十時に切開して糊付けし押さえローラーよく押さえておいてください。もちろんタオルで拭くのを忘れないようにしてください。


2005年12月11日(Sun)▲ページの先頭へ
クロスの貼り方

クロスの貼り替え方

1.古いビニルクロスのめくり方

クロスを貼り替える面にとりついているものの内取り外すことができる物は、全て取り外して下さい。
エアコンのような物ものは、取り外すことができませんが、配管に余裕があれば少し浮かして下さい。

ビニルクロスをめくらずに貼れる書いてあるクロスもありますが、やはりめくって下さい。
古いビニルクロスをまずめくるのですが、クロスをめくるとわかりますが、ビニルクロスは、表面のビニル部分と、裏の紙の部分があります。めくるのは、ビニルと紙の部分の境ではなく、
紙の厚みの部分を半分に裂きます。
字で書くと難しいように聞こえますが、その部分が一番めくりやすいです。
下地に紙が残りますが、これがうまく全面に残るのが一番よいめくり方です。
この裏紙が全体に残らず、一部欠けると欠けた部分がビニルクロスを貼った時面積にもよりますが、
下地を拾って上に目立ちます。その時は、2.の下地の調整をご覧下さい。

ビニルクロスの下地が弱い場合例えば、土壁に貼ってある場合は、クロスをめくる時
「180度剥離」と言って、めくった紙を180度折り返しクロスの上で引っ張るようにめくって下さい。
古いクロスや薄手のクロス、日に当たったクロスは、大変めくりにくくなります。早めに貼り替えましょう。

2.クロス下地の調整

クロスをめくった後は、下地調整しなければなりません。下地調整は、クロス張りの中で一番大事な工程です。
a.下地が浮き上がりのある部分。
  取り除きパテ刷り
b.クロスの裏紙がめくれて部分
  パテ刷り
c.クロスの継ぎ目部分
  めくれがない場合は、そのままか、下地補強用スプレー塗布。
  めくれがある場合は、丹念に取り除きパテ刷り。
d.クロスの端部分、クロスの角部分
  特にクロスの裏紙の浮きがないか調査の上、浮いている部分は、裏紙を完全撤去、
  下張り部分が大きく無くなった場合(3cm以上)は、パテ刷り、下地補強スプレー塗布。

3.ビニルクロスを貼る使用道具

形からはいるとまで言いませんが、やはり適切な道具がないと、うまく貼れません。
使用する道具を列挙すれば(順不同です。順番に特に意味は、ありません)

ビニルクロス用ナイフ

 「クロスを重ね切り」したりクロスの端を切ったりする時に使います。
 必ず、クロス用に作られた薄刃を使って下さい。
 下切り用のナイフとは、必ず別にして下さい。

下切り用ナイフ

 下切り用ナイフは、どのようなもでもよろしいので使いやすいものを使って下さい。

地ベラ

 クロスを重ね切りしたり、あるいは、端を切る時に使います。
 パテ刷りにも使えます。地ベラは、先がとがっていますので初めて使う時は、
 角でケガをしないようにして下さい。
 軽くヤスリをかけて少しだけ丸くしておくと、少しだけ安全です。

刷毛

 ビニルクロスを貼った時、下地にクロスを密着させ、空気を抜くのに使います。
 幅の広いのから狭いのまでありますが、力がない方は、狭い方がいいと思います。

押さえローラー

 継ぎ目、端を押さえるのに使います。クロスの糊は、
 「少し付けて、できるだけ強く圧着する」のが最善です。
 そのために押さえローラーは、必ず必要です。

タオル

 不要な糊を拭き取るのに使います。
 少しゆるめに水を絞っておきます。
 タオルは、新しいものを必ず1枚とその他に少なくとももう一枚必要です。

糊付け機

 クロスには、万遍なく一様に糊付けすることが望ましいので
 必ず糊付け機をを使って下さい。
 クロスに糊が付いた「ピタッコ(商品名です)」を使う場合は、不要です。
 畳1枚程度の広さなら刷毛でも可能ですが、、、万遍なく少し厚めに塗って下さい。

押さえ用へら

 端部の角を、密着させるのに使います。
 なくてもかまいませんが、爪が長くないとケガをします。

下げ袋

 ナイフ、押さえ刷毛、押さえローラー、地ベラ、押さえ用へら、タオルを
 入れるための腰に付ける袋です。
 なくてもできますが、手際よくするためには、必要です。
 あれば左右にひとつずつ必要です。
 利き手側に、ナイフ、押さえ刷毛、押さえローラー、押さえ用へら
 利き手と反対側に、タオル、地ベラを入れます。
 入れる場所を決めておき、見なくても取れるようにしましょう。

霧吹き

 糊が付いては、困るところに水を吹き付けておきます。
 また乾きが早い夏場は、継ぎ目部分に吹き付けて乾きを遅くします。
 使い方は、貼り方のところで詳しく述べます。
 霧吹きは、普通の職人さんは、使っていませんが、
 便利で、失敗が少ないので私は、使っています。

4.クロス貼りの材料

よい材料を使わないと上手に貼れません。

クロス(ビニルクロス)

 ビニルクロスは、見本帳より選びますが、無難な色を選ぶようにして下さい。
 貼り上がると見本より濃い色になります。貼りやすいクロスは、柄が無く天地がないもの、
 厚手のもの、少し高めの表面が防汚処理されているもの、
 少し凸凹があり、全くの単色でないもの、などです。

クロス貼り用糊

 糊は、よく宣伝されているものがよいと思います。
 最近の糊は、極めてよくはがれが極めて少なくなっています。

のり付きクロス

 のり付きクロスは、工場で糊付けされて家に宅配されてくるものと販売店で糊付けされるものがあります。
 販売店の場合は、よく注意しないとうまく付いていない場合があります。
 また乾くといけませんので、ぬれタオル等で覆って早めに使いましょう。

クロスの貼り方

クロス貼り工事に適した日

貼る日は、雨が降っている日最適です。夏の暑い日の場合は、エアコンをつけて冷房をしたり扇風機をかけたりしないでください。クロスが早く乾いて仕事がしにくくなったり、めくれたりします。同じように寒くても暖房は、しないでください。
より壁面が乾燥していてすぐに乾く場合は、向かい糊をしなければなりません。向かいの糊とは、クロスだけでなく壁面にも糊をつけることです。私は、一度も向かい糊の工事をしたことがないので、細かいことが分かりません。

クロスを貼る方向および割付

クロスは、作業者が右利きの場合は、右から左へ縦に貼ります。左利きの場合は、左から右に貼ります。理由については、各自考えてください。理由は、はっきりしていますので実際に貼ると分かります。縦貼りが基本です。クロスは、よくよく見ると同じような柄でも横と縦の柄は、違います。まず最初にどのような貼り方にするか検討してください。貼り替えの場合は、前の継ぎ目に新たな継ぎ目が重ならないように注意してください。めくれ易くなります。
割付(割り振り)をよく考えてください。

クロスを貼る下準備

縦(クロスの縦の必要な長さ)の長さを計ります。まっすぐな壁面の場合は、少し長い目で十分です。複雑な形の壁面の場合は、少し長い目に切ってください。
手動のクロスの糊付け機の場合は、クロスの端を持たずにクロスの外から5分の1くらいのところを持って引っ張り出してください。
次に、貼る壁面の周りの部分に霧吹きで湿らしてください。
無地のクロスでしたら、なるべく天地を間違えないように、斜めにならないように気をつけながらクロスを貼ってください。場所が違った場合は、取ってまた貼れます。あわてず気長に慎重に貼ってください。
柄物の場合は、クロスの端に印刷してある天地を間違えないようにしてください。それからまっすぐ垂直に貼らねばなりません。柱のようなまっすぐ垂直に立っているものがあればそれを定規にしてください。ない場合は、垂直に鉛筆で線を書いて目印にしてください。また柄物は、前もって柄がどこに来ればよいか考えてクロスを切ってください。

1枚目のクロスを壁面に貼り付ける

クロスを壁面に貼ったら、位置に間違いがないか確かめながら、なでバケでクロスを万遍なくなでてください。クロスが強いと考えられるものは、できるだけ強くこすってください。クロスの角のクロスを最初に斜めに切ります。ここの場所は、切りすぎる場合が多いです。切り過ぎないように気をつけてください。ここの切り方は、コツがあるのですが、文字で書けないので割愛します。後日図で描ける機会がありましたら詳述します。クロスの周りは、へらで抑えてください。はじめになでバケでこすってから、弱い目にこすってください。はじめからへらで強くこするとクロスが破れてしまいます。入念にクロスに角になじませてください。それから地べらで押さえ切りをします。地べらを角にきっちり当てます。どちらかというと、クロスが長い目になるように当てます。クロス切断用のナイフでナイフをできるだけ寝かして切ります。地べらを移すときは、ナイフを当てたままにします。ナイフか地べらが必ずクロスに当たっているようにします。最後付近になるとナイフが壁等にあったってナイフを寝かして切れなくなることがあります。そのときは、反対から切るのですが、そのとき地べらが動かないようにしてください。この時のナイフを当てる強さは、周りの部分がナイフで切っても問題がない場合は、強く切断ください。試しに目立たない部分で切ってください。

周りをタオルできれいに拭いてください。のりが付いていると後日その部分が汚れてきます。入念に清浄ください。凸凹している面は、のりがふき取りにくいので、霧吹きで濡らしてから取り除いてください。端部分は、押さえローラーをしてください。角部分は、へらで入念に抑えておいてください。1枚目の継ぎ目は、抑える必要は、ありません。

2枚目のクロスを壁面に貼り付ける

続けて2枚目を貼ってください。一面の壁面は、続けて休まず貼ってください。霧吹きで2枚目の重なり部分と周りへ十分水を吹き付けます。柄物でない場合は、概ね合っていれば、そのまま貼ってかまいません。

柄物の場合は、クロスの端についているマークを合わしてください。気長に上から順番に合わして下さい。上に貼るクロスを、めくって下の柄と合っているかどうか確認ください。確認できればなでバケで右から左の(右利きの場合)万遍なくなでて空気を抜いてください。角、周囲は、1枚目と同じようにしてナイフで切ってください。

クロスとクロスの継ぎ目

それからクロスで一番大事な重ね切りをします。右利きの場合は、左手に地べら、右手にクロス用ナイフを持ちます。地べらを重なったクロスの柄の中央部分に載せ抑えます。このとき押さえる向きは、壁面と直角でお願いします。斜めにするとクロスが延びたり縮んだりして後で困ったことになります。地べらをなるべく立てるようすると良いと思います。ナイフをなるべく寝かせて当て切ります。そのときの抑える力が一番大事です。弱いと切れませんし、強いと下地が切れて厄介なことになります。上の2枚だけが切れるのが最高ですが、私はできません。まっすぐに切るようにお願いします。寝かして切っておくと最後は、壁などに当たって最後まで寝かして切れない場合は、反対から切るしかない場合があります。このような場合上から切ってきた終わりの所までちょうど下から切らないといけません。もし重なると切断線が2重になって隙間が開いてしまいます。これを防ぐために地べらに印を付けておきそこまで切るようにします。切ったクロスの端を取り除きタオルでのりをふき取ります。押さえローラーで入念に抑えます。貼り合せ面にクロスが重なっている部分は、クロスを手で広げてください。同じように隙間が開いた部分は、手でクロスを寄せてください。乾くまで少しくらいなら融通が利きます。回りも同じように押さえローラーで抑えます。

クロスを貼った後の養生

このようにして全体を貼りますが、今までに貼った部分に空気が入っていないか、継ぎ目に重なりや隙間がないかよく見ながら次に進みます。寒くてなかなか乾かない場合は、1日くらいは、よく見てください。暑い夏の場合は、すぐ乾くので頻繁に今まで貼った部分に間違いがないかどうか見てください。