ブログ小説「妖精の休日」その136


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『心をダイヤモンドのように
清らかで堅くて光るもの
にしてください。
神様が見ていて
助けてあげるようにと
私たち(妖精)にお命じになります。』
(私のブログ小説よりの一節)

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2017年06月15日(Thu)
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ブログ小説「妖精の休日」その136

湖子は
ふたりの間に生まれて
家族ができました。

亡くなっていく家族もいたけど
和己が増えて
子供が増えて
それから
弥生が亡くなって
子供が出ていって
ふたりだけの家族になってしまいました。

大家族を
前提にして
建てた家は
広すぎてしまいました。

ふたりだけになると
家族のために
手を煩わすことも
なくなったのは
良いような
悪いような
気がしました。

湖子は
もう
休暇は
終わりにして欲しいと
本気で思い始めました。

休暇は
神さまだけしかできない
時間を遡らせて
行われています。

六十数年前に
遡って
生まれて
湖子の休暇は
始まっていたのです。

六十数年の歳月が流れて
休暇に入った年が来ていました。

人間としての
湖子なら
あと数年で
和己か湖子のいずれかがなくなり
ひとりになります。

先に逝ってしまうのも
あとに残るのも
淋しいものだと
弥生を失って
わかっていました。

思慮深い
感受性が
人間の何千倍の
湖子ですから
これには
耐えられないと
考えたのです。