ブログ小説「妖精の休日」その134


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『心をダイヤモンドのように
清らかで堅くて光るもの
にしてください。
神様が見ていて
助けてあげるようにと
私たち(妖精)にお命じになります。』
(私のブログ小説よりの一節)

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2017年06月13日(Tue)
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ブログ小説「妖精の休日」その134

どんなにゆっくり
時間が
過ぎていっても
時間は経って
老いてきます。

湖子の
老いは早いように
和己には
思いました。

神さまが
早く
休暇を
終えるように
そう仕組んだのです。

湖子にとっても
これは
望ましいことだと
思いました。

弥生の
死に目にあって
非情に淋しかったので
和己より
先に
死ぬ方が
最善だと
思っていました。

老いても
湖子は
仕事をしていました。

弥生の残した
不動産賃貸業と
和己の父親が残してくれた
会社の仕事です。

ゆっくりと
仕事をして
時間を
費やしていました。

この物語では
湖子と和己の
子供たちのことは
殆ど書いておりませんが
男の子と女の子の
ふたりがいました。

子供が小さい時は
まめまめしく
子供を
育てていたのです。