ブログ小説「妖精の休日」その74


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『心をダイヤモンドのように
清らかで堅くて光るもの
にしてください。
神様が見ていて
助けてあげるようにと
私たち(妖精)にお命じになります。』
(私のブログ小説よりの一節)

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2017年03月20日(Mon)
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ブログ小説「妖精の休日」その74

結婚式は
秋でした。

湖子は
結婚の条件の通り
長瀬の
和己の父親の会社に
就職していました。

当時では非常に珍しい
週休二日制で
月曜日から金曜日まで
びっしり
働いていました。

会社はネジを作る会社で
当時は
繁盛していました。

湖子は
最初は
下働きで
肉体労働です。

湖子は
筋肉が付いてしまいました。

毎日毎日
疲れて家に帰りました。

弥生は
心配でした。

生まれてから
病気というものを
しない湖子でしたので
大丈夫かと
思っていたのですが
やはり
心配でした。

夏は
エアコンが
工場には
ありません。

特に厳しい状況でした。

古参の従業員は
腕を自慢していました。

ネジ工場は
いろんなものを作っていました。

汎用品から
全くの特注
特殊なものまで
作っていて
特殊なものは
職人が
旋盤で作り上げるのです。

「俺にしかできない」と
自慢するだけのことはあります。