ブログ小説「妖精の休日」その42


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『心をダイヤモンドのように
清らかで堅くて光るもの
にしてください。
神様が見ていて
助けてあげるようにと
私たち(妖精)にお命じになります。』
(私のブログ小説よりの一節)

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2017年02月12日(Sun)
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ブログ小説「妖精の休日」その42

飲み終わったあと
少し話をして
それから
父親に
隣の工場の見学に
向かいました。

大きな天井クレーンが付いた
工場の中に入りました。

大きな機械が
並んでいました。

今日は休みなので
誰もいませんが
多くの仕掛品が
積まれていて
活況なことが
読み取れます。

事務室には
先々代の書の
大きな額が掛けてありました。

「天地人知」と
書かれていました。

「行いは
どんなに隠しても
天の知るところ
地の知るところ
人の知るところ」だと
父親が説明しました。

湖子は
そんな事は
分かっていると
思いましたが
人間には
「教訓」となるようなことだと
初めて知りました。

家に帰って
一服すると
こんどは
和己が
母屋を
探検することになりました。

古い家ですか
驚くことばかりで
蔵の中には
籠(かご)が
置いてありました。

それから
和己の今住んでいる
離れを見る事にしました。

今暮らしている
和己のお部屋も
見せてくれるというのです。

なぜか湖子は
胸がドキドキしました。