七夕企画「妖精星子の認定テスト」後編まで


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『心をダイヤモンドのように
清らかで堅くて光るもの
にしてください。
神様が見ていて
助けてあげるようにと
私たち(妖精)にお命じになります。』
(私のブログ小説よりの一節)

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2014年07月08日(Tue)
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七夕企画「妖精星子の認定テスト」後編まで

七夕企画

皆様
彦星と織姫夫婦が
仕事をしないという理由で
引き裂かれて
しまいました。

一年に一回だけ
会えるという日が
7月7日だそうですが
古い中国のお話です。

もちろん旧暦ですので
太陽暦の今日ではありません。

そんな
ふたりのために
ブログ小説を
書いてみました。

とりとめのない
お話です。

フィクションです。







私の名前は
星子
このブログを
読んで頂いている
奇特な方なら
ご存じだと思いますが
星の妖精です。

妖精の
中堅クラスで
神さまのおかげで
妖精の中では
初めて
人間と
結婚しました。

幸せです。

猛さんは
とても
優しくて
頼もしい
旦那さんです。

人間の猛さんでしたから
病気になって
死にそうになったので
神さまが
猛さんも
妖精にしてくれて
今は仲良く
ふたりで妖精の仕事を
しています。

楽しい毎日ですが
今日は
私が
妖精になった
いきさつを
お話ししてみたいと思います。



私が生まれたのは
何十億年も前
ある星が
星の最後になって
爆発したときに始まります。

その時
生じた星たちは
大方というか
私以外の
星たちは
殆ど
その後
大きな星に吸い込まれて
あるいは衝突して
なくなってしまいました。

私の星だけ
空虚な
宇宙に
投げ出されました。

そして
今から
400年前
太陽系に
近づいたのです。

何億年ぶりに
星に出会いました。

遠くから見る
太陽系は
明るい星でした。

普通は
衛星の軌道面から近づくと
土星や
木星に阻まれて
中には
近づけないのですが
私の星は
北極星の方向から
近づいたのです。

どんどん
近づいてきましたが
どう見ても
地球とぶつかるように見えたのです。

宇宙は
限りなく疎です。

何十億年も
衝突しなかったのに
もうこれで
この星も
終わりかと
思いました。

地球は
綺麗な星でした。

青くて
水があって
あんな星と
衝突して
なくなるなら
良いかなと
思いました。

私の星は
鉄でできていて
直径は10cm程度
大気圏に入ったら
きっと燃え尽きてしまうくらいの
大きさです。

段々地球が
大きくなって
私は
「これでこの星は終わり」と
思いました。

成層圏に突入して
段々星が
厚くなった頃
ふわっと
止まるのが
わかりました。

それから
私は
神さまの前に
連れてこられました。

神さまは
「私の仕事を
手伝って下さい。」と
おっしゃいました。

その時から
私は
星の妖精星子として始まりました。

何もできない
私は
まず妖精の学校に通いました。

10年くらい勉強したあと
先輩妖精に従って
実習をしたんです。

妖精の中で
一番偉くて
神さまと同じくらいの
力がある
湖子様と
一緒に仕事を
したときのことを
お話ししましょう。






それは
今から
300年くらい前の話です。

場所は
日本の東京です。

当時は
江戸と言われていました。

当時大騒ぎになっていた
浅野内匠頭の刃傷事件の
事後の話です。

お千代という
女性が
七夕の夜
流れ星に
「あの人を守って」願いを
掛けたのです。

その願いを叶えるよう
神さまはお命じになりました。

神政庁は
この
ミッションを
私の
妖精認定テストとしました。

妖精として
独り立ちするかどうかの
認定テストです。

検査官として
最古参の
湖子様が
選ばれました。

湖子様が
認定検査官になることなど
希です。

評判の星子が
見たかったのかもしれません。

私は
神政庁で
指図書と経費を受け取り
江戸に向かいました。

湖子様は
いくつもの事を
同時にする力を持っていますから
私のそばに
ズーッといました。

私は
お千代に会いました。

お千代の言うには
「私が恋した
信行さんは
赤穂浪士で
秘密裏に
吉良様を探っています。

時が来れば
討ち入りして
切腹するというのです。

でも
私たちは
相思相愛です。

そんなことをさせたくありません。

でも
武士の意地で
止めることもできません。

あなたが
妖精で
私の願いを叶えてくれるなら
私の
信行さんを
守って下さい。

武士の意地も捨てず
命がある様に
守って下さい。」と
打ち明けました。

私は
悩みました。

討ち入りしても
切腹しなければ
いいのだと
考えました。

果たして
そんな事ができるか
考えました。

考えましたが
良い考えが出ません。

考えが出ないまま
12月13日になってしまいました。

そして
47人は
そろえの装束で吉良宅に
向かいました。

もちろん
信行も
同行しています。

千代とは
とわの別れを告げてきました。

千代は
願いは叶わなかったと
思いました。

私は
その様子を見て
涙が出ました。

そして
討ち入りです。

足軽で
剣術が得意でなかった
信行は
他の浪士の
あとを付いて
ろうそくで照らす役を
していました。

朝方になって
ようやく
吉良様の頭を取って
浪士たちの念願が叶いました。

あとは
泉岳寺の
なき主君の前で
切腹するだけでした。

その時
私に
名案が浮かびました。

私は
浪士の大将に向かって
指を振り
「信行
お前は足軽の身だから
これからは
参加する必要はない。

この事件の顛末を
後世に伝えるために
ここから逃げよ。

また
赤穂の地に行って
この成功を
告げてくれ」と
言わせました。

大将は
少し困惑した様子でしたが
筋が通っているので
浪士たちは
皆納得しました。

信行は
納得できない様子でしたが
命令ですので
それに従うことにしました。

私のの
魔法は
成功しました。

でも
あの時の名案が
スーと
浮かんだのが
不思議だったんです。

なぜそんな
名案が浮かんだのか
わからなかったんですが
湖子様に
きっと
魔法を掛けられたのではないかと
今では思っています。


信行は
赤穂に行った後
江戸に戻って
千代と
暮らしたそうです。


私は
このミッションの成功で
独り立ちする妖精になりました。