ロフト付き は、おもしろい - 2008/03

ロフト付き って良いですよね。隠れ家というか何というか。
カテゴリ
ロフト付き は、おもしろい
ロフト付き は、おもしろい/一覧 (1048)


私の病気(下痢する病気)の原因は
不明です。
しかし食事制限していると
無症状にすごせます。
しかし生活の質を向上するために
そのためふたつの面から
解決をしようと考えています。
ひとつは原因物質の探求
もうひとつは代替食品の開発です。
ご協力くださる方は、メールください。

上記メールアドレスをクリックしても
新しいメールが出てきません。
上記のメールアドレスを
あて先に打ち込んでください。
メールください。

ロフトで笑ってすごそう
「笑う」とがん細胞を
やっつけるとのことで
「笑っています」

皆様もご一緒に


アスカルも笑っています
ロフト君もよろしく

2008年3月
           
         

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ロフト付き アニメ
ロフトってこういう感じなんです。
一度見学に来てください。

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2008年03月31日(Mon)▲ページの先頭へ
長編小説「昭和」 その127

長編小説「昭和」 その127

前書き  今までのあらすじ
その1からその118まで まとめたもの

軍隊の食事は
白米です。
いつもは麦飯の人でも
白米なのです。

武蔵も子供の頃から
麦飯でしたが
白米だけは美味しいものでした。

しかし
やはり軍隊は窮屈というか
息の詰まるようなところです。
古兵の果てしないいじめ
に耐え抜くことが
初年兵の
心得なんです。

時間は直ぐに過ぎて
武蔵は帰る時間になりました。
武蔵は
「お母さん
お元気でお暮らしください」
の言葉を残して
出て行ってしまいました。

千代は
頼りにする
武蔵が
このようなところに
囚われの身で
本当に嘆かわしいと あらためて
思いました。

2008年03月30日(Sun)▲ページの先頭へ
ガソリン税は皆様どのようにお考えですか。その2

アスカルの飼い主の屁理屈


このカテゴリーは、
何の根拠もない事柄を
あたかも理由があるように
私アスカルの飼い主が論述するものです。
たぶんに妄想が含まれますので
真に受けないで下さい。
『決して他言は無用です』
言ったあなたが恥をかきますから、、、

昨日は
一方的な
論法だったので
少し反省しております。

私が
「道路を作る関係者でないため」
あるいは
「付近の道路が整備されているため」
それと
「車を持っておりガソリンを買っているため」
ガソリン税がなくなって
ガソリンが安くなると
都合が良くなるので
賛成していると思います。

これとは反対に
「私が道路を作っている人」か
「付近の道路が整備されていない」か
「自動車を持っていない」ならば
私はガソリン税の存続に賛成したかもしれません。

やっぱり私は
利己主義ですね。

以下はいい訳ですので
聞いてください。

でもどのような政治に
賛成するかどうかは
自分の利益に
合っているかどうかで
考えるのが正しいのではないかと
考えています。
もちろん
自分の利益は
目先の利益ではありません。
自分の子供や子孫のことも考えてのことです。

それは大切だと思っています。
皆様どのようにお考えですか。

長編小説「昭和」 その126

長編小説「昭和」 その126

前書き  今までのあらすじ
その1からその118まで まとめたもの

千代は
もっと武蔵のことを知りたかったので
色々なことを
立て続けに聞きました。

それによると
毎朝 起床ラッパとともに起きて
身の回りを片付け
付いている一等兵の世話をするのです。

朝食を大急ぎで食べ
隊列を組んで
訓練に出かけます。
野山を駆け巡り
へとへとになるまで
走り回ります。

帰ってきて
大急ぎで食事をして
集団でお風呂に入って
就寝ラッパで寝ます。

時々夜間行軍と称して
寝入りばなにたたき起こされ
服を着替えて
走り回り
夜明けとともに
宿営するような訓練もあるそうです。

根が強健な武蔵ですから
すべてのことに如才なくこなしていました。

しかし一等兵のしごきというか
いじめにはほとほと
困ったということでした。

千代は家より持ってきた
重箱を開け
武蔵の前に出しました。
実はその重箱の中身を作るために
本当苦労したのです。


2008年03月29日(Sat)▲ページの先頭へ
ガソリン税はどのように皆様お考えですか。その1

アスカルの飼い主の屁理屈


このカテゴリーは、
何の根拠もない事柄を
あたかも理由があるように
私アスカルの飼い主が論述するものです。
たぶんに妄想が含まれますので
真に受けないで下さい。
『決して他言は無用です』
言ったあなたが恥をかきますから、、、

もう少しで
ガソリン税が終わって
ガソリンが
25円安くなるんですよね。

さて
この頃テレビを見ていると
ガソリン税がなくなるとこんなに不便なるとか
道路ができなくて知事が困るとか
ガソリンスタンドはこんなに大変だとか
言っていました。

でも皆様よく考えてください。
ガソリン税は
道路を作るためのもので
そのほかには使えません。
皆様の周りの道路
充分だと思いませんか。
私は充分だと思うのです。

道路を作っている人とかは
仕事が少なくなって困ると思いますが
だからと言って
これ以上作る必要がないと考えるのですが
皆様どのように思いますか。

政治家で
ガソリン税廃止反対と
言っている人は
どうなんでしょう。

以下は下衆の勘繰りですので
まったく確証がありません。
信用しないでください。

ガソリン税廃止反対と言っている
政治家は
庶民のことをあまり考えていなくて
ひょっとしたら
何か返りがあるのではないかと
かんぐりたくなります。

そんなこことを置いて
ガソリンスタンドは
税が安くなったときは困るでしょうが
先では
安くなって
ガソリンが多く売れるでしょう。
だってガソリンスタンドの
レシートに
ガソリン税反対などと
書いているではないでしょうか。

それから
もし税金が少なくなって
その分が
庶民の手に残ったら
そのお金はきっと
別のところに流れます。

今なら
硬直的な
「官」にお金がいつまでも流れるより
柔軟な「民」に
お金が流れますよね。
もしかしたら
本当に
景気が良くなるかもしれませんよ。


長編小説「昭和」 その125

長編小説「昭和」 その125

前書き  今までのあらすじ
その1からその118まで まとめたもの

面会所には
他のたくさんの家族もやってきていました。
見るからに
お金持ちの家族もいれば
野良着で
面会所に来ている人たちもいました。

千代は隣に座った
女性と気が合って
色々と話していると、
武蔵が
軍服姿で
現れました。

大柄で
精悍な武蔵でしたが
より日焼けして
たくましくなっていました。
頬に
すり傷がありました。

武蔵は
敬礼し
席に座りました。
席に座っても
背もたれにもたれず
直立の姿勢です。

武蔵は
清三のことなども
気になったのか聞いてきました。
千代は
本当のことを言わずに
武蔵に心配のないようなことを
言ったのです。


2008年03月28日(Fri)▲ページの先頭へ
誰でもわかる昭和30年代クイズ 黄害

昔の列車は特有の害を
撒き散らしていたのですが
さてその害の名前は何でしょうか
1.おうがい
2.こうがい
3.しんがい






















正解は
1.おうがい
です。
そうなんですよね。
おうがいなんです。

問題です。
おうがいは
どのような漢字を書くでしょうか。

1.鴎外
2.黄害
3.横害
















正解は
2.黄害
と書くのです。
さて実際のところ
黄害って何だと思いますか。

以下は少し汚いので
お食事の方は
またの機会にしてください。

列車の害である
黄害とは
何かといいますと
長距離列車には
トイレが付いています。
そのトイレは
列車の床に
穴が開いているだけです。
即ち
例のものは
線路に落ちるのです。
もちろん線路は
鉄道会社のものですから
大きな問題はないのですが、、、

しかし高速で列車が走っていると
それは
飛び散って
付近に飛まつのように飛び散ってしまうのです。

それが
物につくと
黄色になるので
黄害です。


ひつこく
追加の問題です

列車のなかでトイレについて
アナウンスが流れますがどのようなものでしょうか。
1.駅近くでのトイレの使用はご遠慮ください。
2.橋を渡りますのでトイレから落ちないでください。
3.トイレはすばやく利用しましょう。


















正解は 1.駅近くでのトイレの利用はご遠慮ください。
です。
駅では止まってしまいますし
家もたくさんあるので
みんなが利用したら
大変だということです。

そうですよね。
この黄害がなくなるのは
昭和40年代に入ってからです。
ニュースになったのを記憶しています。

何よりもトイレの下に線路が見えるのは
ちょっと怖いですよね。

2008年03月27日(Thu)▲ページの先頭へ
園田の桜が開花しました。

園田の桜が開花しました。

25日頃に
園田駅の近くの
線路沿いの桜の木に
一輪の開花を発見しました。

昨日は数輪開花し
今日は木の半分くらい
咲いてしまいました。

今週の土日には
満開かもしれません。


2008年03月26日(Wed)▲ページの先頭へ
長編小説「昭和」 その124

長編小説「昭和」 その124

前書き  今までのあらすじ
その1からその118まで まとめたもの

千代は けい の手を引いて阪急夙川から
宝塚まで行き
省線に乗り換え
福知山線で
篠山まで行きました。
客車は
蒸気機関車で
引っ張られています。
途中武田尾に
トンネルがいくつもあり
トンネルが近づくと
大急ぎで
窓を閉めます。
さもないとすすが
客車に入ってきます。

昔の蒸気機関車は
無煙炭のような良い石炭ではなかったので
真っ黒になってしまうのです。

篠山から
福住線に乗り換え
終点の福住に着きました。

終点の福住は
町と言えるような
ところではあいりません。

駅の近くには何もないというか
連隊しかありません。
千代は何人か降りた後に続いて
降りていきました。

連隊の門で
名前を告げて
中に入りました。

平屋建ての木造の面会所で
武蔵を待ちました。

2008年03月25日(Tue)▲ページの先頭へ
長編小説「昭和」 その123

長編小説「昭和」 その123

前書き  今までのあらすじ
その1からその118まで まとめたもの

当時は兵役は国民の義務ですから
仕方なく兵役に就く人もいれば
すすんで兵役に就く人もいます。

武蔵は誠実な人間でしたから
心の中では
母親をおいて
そんなところに行くことは
とてもいやでしたが
そんなことは口には出さずに
潔く行ったのです。

まず入営すると
新入りはすべて初年兵
二等兵になります。
二等兵は
一等兵にひとりずつ付きます。
一階級しか違いませんが
二等兵は奴隷
一等兵は神様です。
一等兵の身の回りの世話
洗濯なんかをするのです。

少しの落ち度があれば
なくても
精神注入と称して
叩かれます。

「悪い」一等兵に付けば
それはもう最悪の結果です。
偶然にも
武蔵は
心の優しい
一等兵に付けて
幸せでした。

入営から6ヵ月後
家族のものに面会が許される
機会が訪れたのです。

武蔵の
手紙を見た千代は
ない金を工面して
けいを連れて
福住まで行くことにしました。


2008年03月24日(Mon)▲ページの先頭へ
長編小説「昭和」 その122

長編小説「昭和」 その122

前書き  今までのあらすじ
その1からその118まで まとめたもの

勇治はそんな頃より
ぐれはじめ
2年も経たないうちに
やくざの下働きのようなことをやっていたのです。

清三が賭場へ通うようになった頃には
武蔵は近くのお百姓さんの
手伝いに行っていました。

一方勇治は
一端のやくざになっており
家にも帰りません。

たまに家に帰ると
金の無心です。
清三が家にいる時は帰らず
千代の居る時に来るのです。

千代は
あっちからもこっちからも
金の無心をされて
本当に困り果てたのです。
千代にとっての
唯一の頼りは
武蔵だったのです。
武蔵が
立派に成人し
川野家を継いだら
こんな状態も
解決するというのが
千代の希望だったんです。

それから何年間かそれが続いて
武蔵が
20歳になる少し前
武蔵は
兵役検査に行きました。

武蔵は
農作業で鍛えた体で
背丈は6尺(1m80cm)でした。

もちろん武蔵は
甲種合格で
翌年の春
福住の連隊に入営しました。

互い違い階段の変形タイプ

弊社意匠登録中の
互い違い階段です。
互い違い階段は、
小面積でかつ上りやすいのですが、
いくらなんでも
以下の写真のような
狭いところには
正規のものでは上れません。
それで最初の段と2番目の段を
少し変形し
横から上れるようにしました。



上って見ると
同じよううに上りやすいです。

2008年03月23日(Sun)▲ページの先頭へ
下痢を食事で治そう コルセットはお腹に悪い

この回で述べる事柄は
次の二点です。

「コルセットやズボンのベルトなどで
お腹を締め付けると
下痢を起こすことがある。」

「夜寝る時は
うつ伏せや横向きより
仰向けになって寝る方が
下痢をしにくい」


「下痢を食事で治そう」の
カテゴリーは
食事と下痢の関係を
私の実感を元に
記述しています。
今回は
食事とはあまり関係がない
「コルセット」について
お話します。

ブログの日記にも書きましたが
私は1月の中旬頃に
ぎっくり腰になりまして
一週間ばかし
床についていました。

少し治ったので
一日中24時間
コルセットを付けて
仕事を始めました。

コルセットは
幅30センチメートルあって
お腹に巻きつけます。
相当強いために
腰を曲げることが
抑制されます。

数日は大丈夫だったんですが
夜間に腹痛と下痢に襲われました。
数回なった後
コルセットを夜間だけせずにいると
夜間はならなくなりました。

それから一週間後
昼間に
毎日下痢を
3回続いたので
コルセットを取りました。

そうすると
下痢は止みました。

なるべく昼間も
ゆるい服装で
お腹を締め付けないように
気をつけています。

話は少し変わりますが
私は
腰痛のため
上になる足を
前に出して
横向きに寝ています。

でも夜間少しお腹が痛くなるかなという予感がしたので
前記のことがあるから
仰向け(上を向いて寝ること)になって
寝てみました。
そうすると
その夜は
痛くならずにすみました。

数回このようなことがあったので
やはり
仰向けで寝ることは
お腹のためにいいのではないかと
思います。

皆様の中に
下痢で悩んでおられる方がおられましたら
一度実践して頂きたいと思います。
右のメールください。

長編小説「昭和」 その121

長編小説「昭和」 その121

前書き  今までのあらすじ
その1からその118まで まとめたもの

勇治は
怠惰な性格で
学業もさっぱり
その上悪い友達がいて
そそのかされることもありました。

清三のように優しい性格だったのでしょうか
悪い友達のために
色々な悪いことをやって
近所では有名になってしまっていました。
清兵衛が亡くなって
清三の代になると
その性格の違いは
もっと顕著になります。
武蔵は
学業優秀で
家業もよく手伝い
母親の千代の手伝いもします。

勇治は
尋常高等小学校さえ
途中でやめてしまいます。

尋常高等小学校は
義務教育ですが
戦前は
相当難しかったのです。

今の中学校のレベルの
勉強を
小学生に要求するため
落第・中退は
よくあったそうです。

2008年03月22日(Sat)▲ページの先頭へ
長編小説「昭和」 その120

長編小説「昭和」 その120

前書き  今までのあらすじ
その1からその118まで まとめたもの

清兵衛は
武蔵に
自分の人生訓というようなものを
教えていたのです。
その教えの概要は
「人生は山あり谷あり
しかし努力は必ず報われる。
人に優しくしておけば
必ず自分に跳ね返ってくる。
うまくいかないのは
自分の努力が足らないからだ。
人がいうことを聞かないのは
自分に誠実さがないからだ」
などと
難しいことをおしえたのです。
武蔵はそれがわかったか
わからなかったか
わかりませんが
おじいさんの精神が
のり移ったように
まじめな男子に育ちました。

一方
勇治は
清三を
生き写しにしたような
性格でした。
もしこれが遺伝的だとすれば
そのような遺伝子が
清兵衛やゆかにあったことになります。
まずそんなことは考えられないので
勇治の性格は
後天的なのでしょう。

武蔵が
清兵衛やゆかの期待を受けていたのに対して
勇治は
受けていなかったと感じていたのです。
清兵衛は
思慮深い人間でしたから
孫を差別しないように
意識的にしていました。
でも
惣領はひとりで充分ですので
その意識が
孫とのかかわりに
影響したのかもしれません。


2008年03月21日(Fri)▲ページの先頭へ
長編小説「昭和」 その119

長編小説「昭和」 その119

前書き  今までのあらすじ
その1からその118まで まとめたもの

舞台は今津ですが
時代は
少し戻って
清兵衛が
生きていた頃になります。

清兵衛が
人生の大事業を果たし
それでもなお
その事業を指揮していた頃
清三は
なにもせずに
ぶらぶらしていました。
清三には
9人の子供がいたと前に書きましたが
10歳を超えて
大きくなったのは
長男の武蔵
次男の勇治
次女
それと末っ子のけい
の4人のみです。

次女はさておき
武蔵と勇治について
第4部では
お話していきます。

ふたりは
本当に正反対の人生を歩みます。
武蔵は
隔世遺伝か
清兵衛にそっくりの
誠実で働き者その上他人に優しい子供でした。
遺伝というものもあるかも知れませんが、
長男としての自覚が
そうさせたのか
あるいは
清兵衛の期待がそうさせたのかもしれません。

清兵衛は清三が
体が弱く
何の仕事もできないので
その子の武蔵に
期待をかけていたのです。
まだ歩けないようなときから
清兵衛やゆかは
武蔵の面倒を見ながら
武蔵にいろいろなことを教えていました。


2008年03月19日(Wed)▲ページの先頭へ
長編小説「昭和」読んでいただきありがとうございます。

長編小説「昭和」読んでいただきありがとうございます。
第三部は終了しました。

清三が
賭け事になぜ走ったか
うつつを抜かしたか
うまく表現できなくて申し訳ございません。

事実はそうなんですけど
どのような考えのもと
清三は行ったのでしょうか。

今となっては知る由もありません。
作中では
幼いときより
友達が少なくて
賭場で知り合った男たちを
親友だと誤解して
親友のために
すべての財産を使ったと
書きましたが
どうでしょう。

きっとこの推論は
大きくは間違っていないと思います。
皆様のご意見をお待ちしております。

右メールアドレスのメールください。

この清三の散財は
千代の運命を
大きく変えます。
悲劇の最期というしかない最期を
迎えなければならないのは
清三のこの浪費癖によるものです。

また主人公けいは
この事によって
激動の人生を
歩むことになります。
結果よければ
すべてよしともいえますが
激動の人生より
平坦な人生の方が
いい人は多いともいます。
皆様
激動の人生を歩んでみたいですか。
私はそんな人生は
真っ平ごめんです。



2008年03月18日(Tue)▲ページの先頭へ
長編小説「昭和」 その118

長編小説「昭和」 その118

前書き  今までのあらすじ
その1からその90まで まとめたもの

「このような遺書を残して
死ぬのなら
最初からそのようなことを
しなければいいのに」
と千代は思いました。
10歳を僅かに過ぎた
けいはこの清三の死を
どのように感じたのでしょうか。

後年けいは
父の死を
次のように話します。
「おじいさんが一代で築き上げた
財産のすべてを
使い果たした父親は
他人様から見れば
最低の親でしょう。
しかし子供のときの
父親の記憶は
いつも
とても優しいものです。

当時の父親は
子供には
本当に厳しく
ご飯のとき
少し話をしただけで
叩かれるのが普通でしたが
私の父親は
私を叩いたことがありません。

よく物には当たっていましたが
私にとっては良い父親でした。

でも
母の苦労を考えると
一概に
父の行為が
許されることはないと思います。

しかし結果論でいうなら
父親が散財しなくても
兄が替わって散財していたでしょうから
今となっては
父親を恨みません」

しかしこの父親の散財は
けいのそれからの人生に
大きな影響を与えることは
言うまでもありません。

第三部 清三 終わります。


2008年03月17日(Mon)▲ページの先頭へ
親ばかちゃんりんのお話 その3

以下のお話には
親ばかの極みの内容が含まれています。
ご注意ください。
関西では
そんな「お馬鹿な」親を
いとしさをこめて
「親ばかちゃんりん」と
言うこともあります。

今日
愛娘の某専門学校の
卒業式がありました。

うまく行ったから
卒業式も大満足です。
結果よければすべてよし。

ところで校長先生が
卒業式には
いろいろな教訓じみたことを
おっしゃいます。

今日は校長先生いわく
「杉田玄白先生は
上手になったと思ったときは
下手の始まりである」と

そうですよね。
「何でもうまくなったな。
何でもできる」と
考え始めるようになると
向上心がなくなり
人間が横柄になりますよね。
もっともだと思います。

私は多くの卒業式に出席しました。
夜学や専門学校公開講座の終了式においても
責任者の方は
教訓を言いますよね。

今日の卒業式のみ
いいことを言っていたとは思われません。
今までのお話
聞かなかったことは
大きな損害かもしれませんね。

皆様 先人・先達の
お話には
耳を傾けましょう。


2008年03月16日(Sun)▲ページの先頭へ
文旦頂きました。

昨日高知より来られた方が
文旦(ぶんたん)を持ってこられました。

ありがとうございます。

ちょっと酸っぱくて
甘い文旦美味しいですよね。



文旦は大きなミカンですよね。
昔は良く食べたものです。

文旦は大きいので
顔を書いて
遊んだこともありました。



ごめんなさい。
落書きなんかして、、
でも食べるのが惜しいので。

本当に
ありがとうございます。


2008年03月15日(Sat)▲ページの先頭へ
親ばかちゃんりんのお話 その2

以下のお話には
親ばかの極みの内容が含まれています。
ご注意ください。
関西では
そんな「お馬鹿な」親を
いとしさをこめて
「親ばかちゃんりん」と
言うこともあります。

私の愛娘が臨床検査技師の国家試験を
受けたと先日書きました。

娘が
国家試験を受けるのを
決意して
某専門学校に
入学したのは
今から3年前です。
私の子供ですので
愚娘とでも言わなければならないでしょうが
私の遺伝子を持っていますので
どのくらいの学力かは
よく存じています。
されば
入学したその日から
「合格できるだろうか」
「初心を貫徹できるだろうか」
はなはだ心配でした。

合格の願をかけるために
その日より
「コーヒー断ち」をしてしまいました。

口には出しませんでしたが
この心配は
相当なもので
今流に言えば
大きなストレスを
感じていました。

試験の当日など
私がもちろん受験するわけでもありませんが
そわそわどきどきです。

「親はこんな思いをするのだ」と
初めて知ったのです。

そういえば私は
数多くの国家試験(国家試験に似た試験を含む)
を受けたました。
そしてそれらの中には
不合格になったものも
多いのです。

私の母は
きっとこんな思いをていたことを
初めて知った次第です。
「ごめんなさい お母様」

やっぱり私は
親不孝な息子なのでしょうか。


長編小説「昭和」 その117

長編小説「昭和」 その117

前書き  今までのあらすじ
その1からその90まで まとめたもの

清兵衛は遺言で
質素なお葬式でしたが
清三の葬式は
そんなものとは比較にならないほどの
簡単なもので
今津の
清兵衛とゆかの隣に
埋葬されました。

戦後
清兵衛と同じように改葬され
夙川の
山の頂上付近に
祭られています。

清三の
遺書は
数日後
遺族の千代に
警察から返されました。

その文面は
旧仮名つかい・草書体・候文で書かれておりますが
現代文に直すと次の様なものでした。

(著者は旧仮名つかい候文を書けません。
新かな使いですみません。)
「拝啓皆々様
  御司直様

私儀 
この度自決の件
誠にもって申し訳なく思っています。
皆々様には、ご迷惑をおかけして
幾重にも謝ります。

私儀 子供のより何不自由なく暮らせたのは
両親や妻・親戚・御近所の方々の御蔭であったにもかかわらず
それを忘れ後年ひたすら
遊興に興じたこと
深く後悔しております。

私の行いが
親に不孝 妻に不孝 子に不孝
お掛けた事を
死をもって深く詫びる次第です。

         川野清三」


2008年03月14日(Fri)▲ページの先頭へ
ロフト付アパート新装完成

Ver2.5のロフト付完成

先日より
急ぎ仕事で
ロフトの新装をしていましたが
無事終わりました。

私が言うのも変ですが
ロフトは頭を打つくらい
低いというイメージを
一新して
ロフトの天井高は
な、なんと
2m70cmもあるのです。


洋室

洋室天井 上に見えるのはロフト

階段 小社意匠登録中の互い違い階段設置

ロフトより下を見ます。

ロフト階 天井高は2m70cm〜2m80cmです。

長編小説「昭和」 その116

長編小説「昭和」 その116

前書き  今までのあらすじ
その1からその83まで まとめたもの

また屋根裏部屋に上がって
文机の引き出しを出して
机を横に立てておいたのです。

外にあった
荒縄をあらかじめ
持ち込んでいたので
それを
天井がない屋根裏部屋の
梁にかけ
結びました。

午前5時頃でしょうか。
まだ真っ暗未明
清三は
自決しました。

昭和の御世が始まり
大規模なちょうちん行列があって間もない頃
清三は
この世を去りました。
享年かぞえで56歳です。

なきがらは
男たちの一人が
たまたま
手紙の代筆を頼みに来て
その日のうちに見つかりました。

迷惑そうに
男たちは
警察に届け
なきがらは一旦
遺書とともに
警察にいきました。

その日の午後に
千代のところに知らせが行って
千代と子供が引き取りにやってきました。
勇治は
偶然金の無心に
家にやってきており
勇治の引いた
リヤカーで
納屋にに帰りました。



2008年03月13日(Thu)▲ページの先頭へ
長編小説「昭和」 その115

長編小説「昭和」 その115

前書き  今までのあらすじ
その1からその83まで まとめたもの

墨がすれると
巻紙を出して
筆を持ち
しばらくの間
目を閉じて
内容を考えました。

10分くらいでしょうか
たった後
清三は
草書体で
一気に書き上げました。

それから少し広げて乾かしている間に
すずりと筆を
下で洗いました。
元の場所に戻してから
布団を綺麗に片付け
簡単に掃除をして
部屋の真ん中に
破れた座布団の上に正座しました。

それから
また小一時間ほど経った後
覚悟を決めた清三は
下に降りて
用を足した後
手ぬぐいを
冷水でぬらし
全身を拭きました。

ぬれた体に
寒い風が当たって
体は
芯から冷えてしまいました。



2008年03月12日(Wed)▲ページの先頭へ
長編小説「昭和」 その114

長編小説「昭和」 その114

前書き  今までのあらすじ
その1からその83まで まとめたもの

清三は
たくましかった父親や
優しかった母親や
何事にも不平不満を言わなかった千代や
可愛いわが子との
思い出が
あれこれと思い浮かんだのです。

夜寝られずにいた
清三は
起きました。

そうして
清兵衛が忙しい中
作ってくれた
文机に向かいました。
それは
家屋敷を売った際に
ただひとつ持って出た
机です。

父親や母親の
心のこもったその机で
何十年と勉強したのです。

そこに座った清三は
引き出しから
すずり箱を出し
外にある
便所の水道から汲んできた水で
墨をすり始めました。

清三は
字は上手で
よく人に頼まれて
代筆もしたのです。
堵場の男たちの手紙や
果たし状も
書いたこともあります。

ゆっくりと墨をすりながら
もう一度
昔のことを
考えてみました。

そして今の自分を
遠くから見るように
見ていたのです。



2008年03月11日(Tue)▲ページの先頭へ
春なので一句

今日は暖かいですよね。
それで
近所の梅の満開を見て
一句思いつきました。

『しだれ梅

道にはみ出し

通りにくいぞ』


イヤーお粗末で申し訳ございません。

でも言い訳すると
近所のお家に
梅が咲いているのです。
でもその家の庭は
本当に小さくて
梅の植わっているところは
庭ですが
梅の大方の枝は
道に伸びています。
それも大きいものなんです。
梅だから
枝を切ればいいのに
伸び放題です。
普通の梅なら
背より高くなっているので
あまり支障がないのですが
しだれ梅なので
道に垂れ下がっています。
道も狭いし
車も通るし
梅に花が咲いて
どんなに綺麗でも
やっぱりジャマです。

皆様
美しいものなら許した方がいいでしょうか。
いや明らかに法律(道路交通法)に違反しているので
非難すべきでしょうか。

どのようにお考えですか。
(この件にはメールは要りません。)
つまらない愚痴で申し訳ございません。



長編小説「昭和」 その113

長編小説「昭和」 その113

前書き  今までのあらすじ
その1からその83まで まとめたもの

千代や子供たちに会わずに
今津に帰ってくると
男たちが
堵場の用意をしていました。
男たちに
食べ物をくれるように頼むと
昼の残りを
くれました。
それをもって
屋根裏部屋に
上がって
その冷めたご飯を頂きました。

充分な量はあって
お腹はいっぱいになりましたが
何かむなしく
はかない感じがして
涙が出てきました。
せんべい布団に
もぐりこんで
泣いてしまいました。

夜になると
堵場の甲高い
「丁か半か」という声が聞こえてきて
目が覚めました。

眠られずに布団の中で
うとうとしていると
いつしか
賭場も終わったのでしょうか。
静けさが戻りました。

でも
清三は
早くから寝ていたので
目がさえて来ました。


2008年03月10日(Mon)▲ページの先頭へ
長編小説「昭和」 その112

長編小説「昭和」 その112

前書き  今までのあらすじ
その1からその83まで まとめたもの

清三は
甑岩の
千代の実家の
納屋を見通せる
木の陰で
立ってみていました。
中に居るのでしょう。
昼時ですので
煙が立ち上っています。

清三は
そこから進んで
納屋までいけなかったのです。

小一時間も
そこで立っていると
立っている場所と反対の方向の
道から
けいが
風呂敷包みを持って
学校から帰って来たのです。
遠目ですので
詳しくはわかりませんが
身なりはあまりよくありません。
まだ寒い時期なのに
素足に下駄履き
すその短い着物を着ていました。

元気良く
扉を開けて
中に入っていきました。

清三はそれを見て
もう納屋には
一歩も行けなくなりました。
うなだれて
今津に帰っていきました。


2008年03月09日(Sun)▲ページの先頭へ
長編小説「昭和」 その111

長編小説「昭和」 その111

前書き  今までのあらすじ
その1からその83まで まとめたもの

清三は
財産をなくしてしまって
家族に申し訳ないという
悩みと
その日の食べ物さえないという
現実的な悩みのふたつを持っていました。

清三は
甑岩の
千代らの家を
たずねるため
歩いて出かけました。

今津から
甑岩まで
たいした距離ではありませんが
清三には
遠いように思いました。
少し登り坂になっていて
余計に足取りは重くなっていました。

甑岩の千代の実家は
旧家らしいどっしりとした造りで
近寄りがたいところが
ありました。

千代らは
母屋から少し離れた
納屋に世話になっていたのです。
納屋は粗末な造りで
清兵衛がゆかと最初に
住んだ納屋と同じほどのものでした。
窓もなく
陰気な北向きで
日が当たりませんでした。

清三は
その納屋を
遠くから見ていると
中から
千代に連れられて
けいが出てきました。


2008年03月08日(Sat)▲ページの先頭へ
長編小説「昭和」 その110

長編小説「昭和」 その110

前書き  今までのあらすじ
その1からその83まで まとめたもの

山伏修行は
宗教です。
人間に悟りを
促すものです。

今頃
わかっても
もう手遅れでしょうが
それがわかって
清三は苦しみました。

清三にとっては
わからなかった方が
良かったのですが
わかってから
悩み
自己嫌悪に陥りました。

清三は
解決できない
その悩みのために
堵場の屋根裏部屋に
篭りっきりになりました。

男たちは別に心配はしませんでした。
男たちにとって
清三は過去の人です。
何日もたたないうちに
清三のことを忘れてしまいました。

清三は
何不自由ない生活から
その日の食べ物さえ
困るようになって
清三は余計に悩むようになったのです。


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